国が指定する重要文化財。
1910年(明治43年)に建設された芝居小屋。山鹿の旦那衆が組合を作り、町の繁栄を図るために1株30円の株を募って建てた。
1973年(昭和48年)に閉館されたが、1986年(昭和61年)八千代座復興期成会が発足、1996年(平成8年)、平成の大修理が始まり、(2001年)平成13年5月、竣工式が行われた。現在も芝居や山鹿灯篭踊りの定期公演などが行われている。
熊本県有数の人気の温泉地で、旅館、ホテルは約20軒立ち並ぶ。 泉質はアルカリ性単純温泉。なめらかで美肌効果があると評判。 歴史は古く、平安時代に発見されたという。山鹿という地名の由来は温泉が発見されたとき、傷を負った鹿が湯に浸かって癒していた事から来ているという。